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〜データサイエンティストまでの道のり〜【社員インタビュー#02】

こんにちは!オリエンタル情報システムの森です。
本日は。

OISの「データサイエンティスト」、Tさんのインタビューをご紹介いたします!

Tさんのプロフィールをざっくりいうと、「 昨年6月に中途入社で、数学がすき 」です。
ではなぜ「IT業界」で、「OISに入社した」のか!今回もさくっとご紹介していきます。


学生時代はどんな自分だった?

Tさん:学生時代はチャラかったです。見た目から、「本当に勉強できんの?」って思われてた。けど、過去問の回答つくって仲間に回したりしてて。数学は得意でした。


大学は何を学んでいたんでしょうか?

Tさん:予備校の物理学の先生の助言もあり、応用数理学で数学を学んでいました。集合論、位相(いそう)論とか・・・。

森:いそう・・・?

Tさん:位相っていうのは...例えば1と2、1と100だったら1と100の方が距離が遠いって感じると思うんだけど、実は頭の中で引き算をしていて・・・〜説明〜。(興味がある方は調べてみてください。)

森:ほう・・・( ほう 。)


プログラミングに出会ったタイミングは?

Tさん:大学1年でとっていた「C」のプログラミングの授業です。先生との相性が合わず、聞く気すら起きなくて、トラウマ。PC触ることすら無理って思うほどだった。。。2年時は友人に教えてもらってて。今思えば、ここでプログラミングの基礎の基礎を学んでいましたね。

Tさん:当時はExcelでどこに文字打ち込むのかも分からなかったし、Word打つので精一杯でした。

Tさん:その後塾業界へ就職し、事務処理でExcel使うことが増えて、Excelの「セル」に「=A1」って打ち込むだけで文字が指示通りに表示されることに感動して、「こんなことできんの!?」って。

森:おおっ!そこから自分で調べていったんですか?

Tさん:はい。「VBA※」もこの延長線で知り、指定部分の色を楽に変える工夫だったり、通常の作業効率化・作業のミスが起きない様にVBAを学びつつ活用してました。( VBA ※とは、MicrosoftのExcelやWordなどで使える、プログラムを組むことができる拡張機能。もし興味あれば是非ググってみてください*Excel上で電卓とかも作れちゃいます。)


興味の幅を広げ、IT業界へ転職。何社か経て、OISに入ったきっかけは?

Tさん:正直ダメ元でした。

森:落とされるの覚悟で、応募したってことですね。

Tさん:はい。VBAよりこれからはPythonだなと思って、「Pythonがやりたい」と思って。検索したら、「VBA経験者優遇」で「Python応募職種」があったので、ダメ元で受けてみました。実務未経験だし、採ってもらえないだろうな・・・と。けど応募してみたら結構さくっと面談日程も決まって。

森:さくっと採用も決まりましたね。( 応募から10日間も経たずの入社でした。)

Tさん:面談も、話はじめてすぐに具体的な話をさせてもらって、目的もはっきりできたし、「データサイエンティスト」として方向性も見えました。Pythonに関してはほぼ未経験状態だったので、自分にできるのか不安はすっごい大きかったけど、「こういうことができるんだ!」って安心感を持てた面談でした。

Tさん:入社してすぐデータサイエンスの動画見ました。

森: (((( 真面目 ))))

分厚い本の多いTさんの机周辺。日々広がりが止まらない数式のメモたち。( 因みに、入社して半年と少しですが既に30冊以上買って読んでるのだとか...!!!!! )

入社して早半年が経っての「思い」 と「 今後やりたいこと」を聞かせてください!

Tさん:入社して、「算数アプリ」や「Twitterの感情分析アプリ」をつくったり、資格を2つ取ったり、、 「データサイエンス」って言葉も知らなかった頃に比べると、周りの支えもありつつ今ここまで来れてるので、さらに1年2年先もっと高みに行ける期待があります。 これから数学的に、実際に役に立ついろいろなアルゴリズムも深めていきたい。あと、「ディープラーニング」。Twitter感情分析でも少し使ったけど、自分自身で理解して手を出していきたいです。

森:ありがとうございました!



*読まなくてもいいかもしれない森のあとがき 今回お話しして、OISは面談からの入社スピード、早過ぎ...!?( 半分ネタですすみません。) Tさんについてはまたどこかで数学やお仕事についてもっと掘り下げられたら。と思います。

どんな分野も、「嫌いではない」、「なんか気になるな」程度でも、 「ちょっとやってみようかな」のハードルを下げてみるって改めてノリだなと思いました。 迷ってるときは関係なさそうなこともどんどん体感して、たくさん反芻しまくりましょう。

ご応募お待ちしております!




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